【レビュー】mot z 用 incipio バッテリーパックを買ってみた

incipioバッテリーパック
moto z 用 incipio のバッテリーパックが入手できたので使い勝手を。無線充電のQiに対応していないバージョンで、ヨドバシで9,410円。取り付けは簡単。Moto Zの背面にマグネットでペタりと張り付けるだけです。
バッテリーの容量は2,220mAで、本体の2,600mAと合わせると4,800mAに。重量は79gで、moto z本体(134g)に装着するとかなりズシりとした感じ。使いはじめるれば重さには慣れるので、現在は常時装着した状態です。

充電は本体経由でバッテリーパック単体での充電は不可。本体が満充電になったのちバッテリーパックへの充電がはじまります。よって、空の状態から満充電に至るまでは通常のUSB充電ではけっこうな時間がかかります。急速充電器を使ったほうが便利かも。Qi充電だとかなり時間がかかりそうな気がしますがどうなのでしょう。

バッテリーパックから本体への給電は、デフォルトでは本体電池を100%の状態に保つようにこまめに給電しますが、効率モードに変更すると80%の状態を保つようになります。

Moto Zに装着すると厚みは14mm程度になります。車載時はコストコで買ったUNIQの「ファンタスティックアーム」に装着していますが、バッテリー付けた状態でもなんとか装着できます。

バッテリーつけてもギリ装着できる

総合評価☆☆☆☆☆
moto zは、playに比べると消費電力が大きく、バッテリー容量も少ないため、ヘビーユースだと電池が1日もたないという状態でしたが、バッテリーパック装着でこの問題は解消されました。文句なしの星5つ。moto zユーザーにはオススメです。難点を挙げるとすれば、バッテリー単体で充電できればよかったなというぐらいか。

追記
2017年6月に新しいバッテリーパック「Moto Turbo PowerPack」が発売されました。新製品は、3,490mAhのバッテリーを内蔵するバッテリー内蔵ケースで、バッテリー単体でもUSB Type-Cによる急速充電ができます。完全放電状態から50%までわずか20分間です。旧モデルより容量も大きいので新製品のほうがオススメでしょう。

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